セキュリティ/Trust Center
AIを企業として管理し、継続的に利用するためには、セキュリティ、アクセス管理、データ処理条件の明確化が必要です。GSCORAは、日本企業のセキュリティ審査と継続的なAI運用を前提に、各プロダクトの管理基盤を設計しています。
GSCORA Content Studio は提供中です。以下は現在実施している主な安全対策です。
認証
実装済みアカウントによる認証でアクセスを管理します。
通信の暗号化
実装済み通信は TLS で暗号化します。
データ保存
実装済みアップロードしたファイルや生成結果の保存は、AIデータポリシーに従います。
データ削除
実装済みアップロードしたファイルや生成結果の削除は、アカウントから行えます。
利用Provider
実装済み利用するモデルプロバイダーごとのデータ処理条件は、AIデータポリシーに記載しています。
問い合わせ窓口
実装済みセキュリティに関するお問い合わせは、contactフォームまたは sales@gscora.com まで。
GSCORA API Platform は Private Beta です。以下は、設計目標と現在の検証状況です。設計目標を「実装済み」として記載している項目はありません。
セキュリティ概要
GSCORA API Platform は、日本企業のセキュリティ審査を前提に設計しています。管理基盤は日本リージョンで運用し、通信・保存の暗号化、権限管理、監査ログを備えます。
データフロー
お客様のリクエストは GSCORA の管理基盤(日本リージョン)で認証・ポリシー適用・ルーティングされた後、選択されたモデルプロバイダーに送信されます。推論の処理地域はモデルごとに異なります。管理基盤でのメタデータ(利用量・コスト・監査)は日本リージョンで処理します。
暗号化
Private Beta(Design Partner限定)通信は TLS 1.2 以上で暗号化し、保存データは暗号化します。認証情報の扱いは方式により異なります。GSCORA 発行トークンは不可逆の検証値(ハッシュ)のみを保存し、平文を保持しません。BYOK(お客様のプロバイダー認証情報)は KMS によるエンベロープ暗号化で保存時に暗号化し、承認されたリクエスト時のみ復号します。
認証・アクセス管理
Private Beta(Design Partner限定)ロールベースのアクセス制御(RBAC)で、部門・プロジェクト・顧客単位の権限を管理します。SSO(シングルサインオン)は開発予定です。
ログと保存期間
Private Beta(Design Partner限定)APIキー作成、ポリシー変更、予算変更などの操作を監査ログに記録します。監査ログの既定の保存期間は 30 日とし、契約に応じて 90 日〜365 日の範囲で延長設定できます。監査ログにはプロンプト・生成内容は含みません(メタデータのみ)。
インシデント対応
開発中セキュリティインシデントへの対応プロセスを整備しています。報告窓口・初動・通知の運用を文書化し、Private Beta の運用を通じて検証しています。
事業継続
開発予定主要モデルの停止時に代替モデルへルーティングする設計を進めています。バックアップ・復旧手順を整備中です。
再委託先(Subprocessor)
AI 推論のために利用するモデルプロバイダー(再委託先)の一覧は、AIデータポリシーに明示しています。
DPA(データ処理契約)
Private Beta(Design Partner限定)Design Partner 向けにデータ処理契約(DPA)を提供しています。ご契約前に内容をご確認いただけます。
脆弱性報告
脆弱性の報告は security@gscora.com まで。対象範囲・対応目標は 脆弱性報告(Responsible Disclosure) ページをご覧ください。
認証取得状況
開発予定現時点でSOC 2、ISO 27001等の認証は取得していません。各認証の管理項目を参照しながら、必要な管理体制の整備を進めています。
セキュリティに関する詳細や DPA のお申し込みは、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせ接続方式ごとのデータフロー
Managed API Private Beta
リクエストはGSCORA管理基盤で認証・ポリシー適用後、モデルプロバイダーに送信されます。
BYOK接続 Private Beta
お客様のプロバイダー認証情報を暗号化して管理し、承認されたリクエスト時のみ利用します。
データ種別ごとの取り扱い
| データ種別 | Managed API | BYOK |
|---|---|---|
| Prompt | 通過・原則非保存 | 通過・原則非保存 |
| Completion | 通過・原則非保存 | 通過・原則非保存 |
| Usage Metadata | 保存 | 保存 |
| Cost Metadata | 保存 | 保存 |
| Audit Events | 保存 | 保存 |
推論データの処理地域・保存条件は、利用するモデル、Provider、クラウド、契約形態によって異なります。メタデータ連携(Observe-only)は今後の検討項目です。